自己分断の法則
人はなぜ、自分を見失うのか
学習した自己像を自分そのものだと思うと、そこから外れる感情や欲求、身体の声を切り離し、本来の自分を見失う。
幼少期や環境の中で作られた自己像を、本来の自分だと思い込み、そこから外れる「感情」や「本当の欲求」を、無意識に「無用なもの」「自分を危険にさらすもの」とみなして見失う。深層を読む最初の仕事は、本来の自分と、後から身につけた生き方を見分けることです。
THE FIVE LAWS OF DEPTH
自己分断。投影。関係と現実。自己回帰。そして、愛と受容。
五つは別々の話ではなく、一つの道のりです。
人はなぜ、自分を見失うのか
学習した自己像を自分そのものだと思うと、そこから外れる感情や欲求、身体の声を切り離し、本来の自分を見失う。
幼少期や環境の中で作られた自己像を、本来の自分だと思い込み、そこから外れる「感情」や「本当の欲求」を、無意識に「無用なもの」「自分を危険にさらすもの」とみなして見失う。深層を読む最初の仕事は、本来の自分と、後から身につけた生き方を見分けることです。
苦しみは、どこから生まれるのか
人は、自分の内なるエネルギーを相手に映し、相手の現実と混同することで苦しむ。
自分の内側にある力や怖れを、相手に預けたままになると、その人の言動によって自分のすべてが左右されます。ただし、関係性のすべてが投影なのではありません。相手の現実と、自分が相手に映したものを分け、外へ渡していた自分の力を回収します。
関係や現実は、何を映しているのか
関係は、自分と相手の未統合のテーマを映し、現実は、自分の世界観と魂の流れを映し出す。
相手の性質と、自分の傷や期待が混ざると、目の前の人をそのまま見ることができません。関係と現実に映っているものを分けて読むことで、自分だけを責めることも、相手だけを責めることも終わらせます。
自分に戻るとは、何か
自分に戻るとは、内側に現れる自然エネルギーの意図を読み、自己の核心からライフスタイルをバージョンアップすること。そのとき、人生は好転し始める。
自分に戻るとは、以前の自分へ逆戻りすることでも、気分を整えることだけでもありません。自分に生まれながら備わる力を理解し、その方向と役割を、自分の核心を中心に扱えるようになることです。
自分を愛し、大切な人を守る力へ、どうつながるのか
扱いにくい自分を引き受けるほど、相手を支配せず、境界を持って愛せるようになる。
自分の中にある矛盾や不可思議さを理解できると、相手を自分の期待どおりの役割へ閉じ込めずに済みます。自分を失わず、必要な境界線を持ちながら、相手と対等でいること。それが、大切な人を守る力になります。
FROM UNDERSTANDING TO LIFE
法則1・2・3で、何が起きているのかを解明する。
法則4で、自分へ戻る。
法則5で、その理解を自分と大切な人を守る力へ移す。